地下鉄職員の自殺はパワハラが原因だった

本日のパワハラニュースです。

名古屋市営地下鉄の男性職員が2015年4月に自殺したのは、職場の先輩によるパワーハラスメントでうつ病発症したことが原因として、母親が同市に計約9千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁は17日、約7300万円の支払いを命じた。【共同通信】

裁判所の判断となったのは嫌がらせと業務上の指導が同じなのか?
それとも継続的な嫌がらせは業務上の指導とは関係がないのか?
この「嫌がらせと指導が別なのか?」という部分です。

結果的に裁判所の判断としては「継続的な嫌がらせに、行き過ぎた業務上の指導が加わりうつ病の影響下で自殺に至った」と指摘しました。
そして「先輩の問題ある言動は管理職に伝わっており、市は行き過ぎた指導を回避する義務があった」と管理職はすでに現状を知っていたのに見て見ぬふりをしたと指摘しています。

痛ましい事件ですが、ここで教訓となるポイントがあるので、今パワハラで悩んでいる方は注目してください!

【この事件の教訓ポイント】
①管理職がパワハラの実態を見て見ぬふりをしているのか?証拠を残せ!
②指導と嫌がらせの明確な違いの証拠を残せ!

この部分が本事件のポイントとなります。

例えば①のパワハラの実態を見て見ぬふりをしているのか?その証拠として残せる方法は…
メールなどで上司へ相談した記録なども有効ですよね。

一回目のメールで「実は〇〇によるパワハラがあるのですが・・・」などと相談するのが良いかと思います。
もちろん匿名でも「誰かが会社に相談して、それを読んだ人がいる」という記録が残るので有効ですね!
そして大事なのが2回目のメールです。
「前に相談した件ですが、いまだに会社としての措置が確認できません・・・」などと、改善がない事を記したメールを送るべきです。
もちろん会社からの返信があればそれも大事な記録になります。

まずは記録を残す事、それが自分の身を守る一番大切な手段です。
もうこれ以上パワハラの被害者が増えない事を願います。

理不尽なサイコ上司のパワハラには正義の鉄槌を!!

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