女性の職場でのいじめとパワハラは違うのか?その対処について

女性が多い職場、特に女性だけの職場で、よく聞く悩みの一つに「職場内でのいじめ」があります。

これは一般的な嫌がらせととの違いを、男性が上司の場合はよく理解していない場合が多いので注意してください。

え?パワハラの事だろ?

いえ、パワハラというよりイジメです

男性から見るとパワハラもいじめも同じように感じますが、当事者である女性同士なら「職場内のいじめ」については、パワハラとの意味の違いがわかると思います。

今回は女性が多い職場や女性だけの職場内や部署で発生しているいじめ問題と、その対応ついてブログでまとめます。

陰険な女性のいじめは?、なにハラスメントになるのか?

一般的な会社で、男性が女性に対して性的な嫌がらせを行うと「セクハラ」になります。
上司が部下を恫喝したり嫌がらせを行うと「パワハラ」になります。
道徳的精神的な嫌がらせは「モラハラ」になります。

でも女性どうしの、女性の職場といった特殊な社会でのいじめはどうなるのでしょうか?
これについて男性の上司に相談しても、あやふやな対応になります。

それは「セクハラ、パワハラ、モラハラ」のどこにも明確に入りにくい特殊性にあるからです。

あえて分類するなら基本的には「モラルハラスメント」になります。

モラルハラスメント(モラハラ)は同僚同士の言葉や精神的な嫌がらせも入ります。
ただ問題なのは「モラハラの定義がわかりにくい」事です。
女性の職場内でも同じようなモラハラ現象はありますが、ただでさえ分かりにくいモラハラが、女性だけの職場だとこれに陰湿さが加わり「さらに判断の難しいモラハラ」となります。

一般的なモラハラと女性のいじめの比較

職場内でのいじめはという行動は、モラルハラスメントの部類の中に入るという事は分かります。

でもやはり「一般的なモラルハラスメントとは微妙に違ってくる」ので、その違いを引かうする意味でも、まずはモラルハラスメントについて具体的に見てみましょう。

【モラルハラスメントとは?】
加害者意識が低い事が多い(加害者自身に自覚がない)
加害者が意識してないけど「業務の妨害」や「人格否定」などを行って精神的な苦痛を与えている。
加害者は問題に気付きにくく、問題が表面化した時には被害者は退職や休職に追い込まれている。

こういった現象になるのがモラハラです。

これとかなり似ていますが、女性だけの社会でのいじめはまた少し違ってきます。

女性の嫌がらせは陰湿と言われていますが、下記の現象が具体的な例です。

【女性社会特有のいじめの例】
・その人にだけ揚げ足を取る
・絶妙に本人に聞こえるような声の大きさで悪口を言う
・他の人には怒らないのに特定の人にだけ怒る
・他の人には普通に話しても、いじめの対象には冷たい口調になる
・みんなの前で感情的になって怒られる
・「あなたはできていない!」などと指導のふりをした人格否定

これを読むと分かりやすいですが、結局はいじめられている本人にだけわかるように陰湿に精神的にダメージを与える行為です。

モラハラと内容として同じ部類になりますが「言い訳ができるやり方」という陰険な嫌がらせが女性特有のイジメです。

女性社会でいじめが発生する理由

なぜ女性だけの職場でいじめが発生するのでしょうか?

その原因は色々とありますが代表的ものは以下のようになります。

【女性の職場でのイジメの発生理由】
・その人のせいで自分の立場が危なくなる場合(仕事の能力や人望など)
・自分も同じように指導されたという被害者意識
・自分にとって都合よく働いてくれる人を味方にしてそれ以外は敵と感じる
・女性は他人へ嫉妬する
・自分の努力ではなく、周囲を蹴落とすことで優位に立ちたがる

共通する特徴としては女性の場合は自分の立場を守るために、それを脅かす存在はイジメて排除しようとする事です。

また実力があって将来的に立場を脅かす存在の可能性があっても、自分にとって都合が良ければ味方として利用するという事です。

これはこの問題が表面上で判断しにくい部分もあるので本当にやっかいです。

女性社会でのいじめに対して会社側がすべき対処法

では女性社会特有のいじめは表面的には判断しにくく、感情的な部分で感じる事が多いです。

こんな特殊な事情もあって「企業としてもハラスメントとしての判断が難しい」事となります。

それでも働くのなら理不尽なモラハラやいじめから身を守る必要があります。

対処する方法としては下記のようになります。

【職場環境の改善のために会社側がすべきこと】
職場で働くスタッフ全員が共通の目的をもって前向きに行動する。
雇用条件も良くスタッフも満足している。
ハラスメントの主たる人物を指導、指摘し改善させる

これはスタッフというより、企業側が心がけていくべき問題です。
企業側がこの努力をしなければ、職場内で正義感や責任感を感じるスタッフが職場改善のために一人で頑張ったとしても、そのスタッフ自身が悪のスタッフから敵として扱われ排除対象、そしていじめの対象とされます。

女性のいじめから自分の身を守る対処法

会社側からの対処は一番大切ですが、この問題ですぐに動く会社は多いとは言えません。

多くの場合は「モラハラやいじめをするスタッフは責任的立場にあるので」そのようなスタッフに依存しなくてはならない職場だとすると、会社側も対処のために動くには腰が重くなるでしょう。

そういった場合は自分の身は自分で守る必要があります。

【職場内でいじめから自分の身を守る6つの方法】
①心を強く持ち続ける事、同時に感情的にならずに客観的に相手の行動を観察する
②相手の前では弱気な部分を見せずに平然と過ごせ
③自分の個人情報やプライベートは隠す事
④少しずつでも先輩や同僚の仲間を作っていく
⑤とにかく記録を取る
⑥上司に相談をする

特に気を付ける部分は、自分のプライベートをなるべく隠すことと、相手の前では平然と素直に淡々と過ごすことです。

その上でその日の事をメモに詳しく取り、上司に相談する時の資料にするのがいいです。

メモを取ることは大変大事で、それについてはこちらでもまとめています。
合わせてお読みください。【無自覚の暴力】職場のパワハラに徹底的に反撃する方法

今回は女性の職場で見かける陰湿ないじめについてブログでまとめてみました。
皆さんの参考になれば幸いだと思っています。

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