東証1部上場のCasaの宮地社長の暴言やパワハラの発言が文春オンラインで報道されました。
こんなパワハラ報道はどんどんすべきです!
それと同時に、この事件は決して珍しい事件ではなく、どこの会社にもある悪しき犯罪としての位置づけをするべきです。
Casaの宮地社長は賃貸物件の保証会社の社長なんですが、自社の社員に対して日常的にパワハラ発言をしていたようです。
その内容は「ぶち殺すぞ」「電車に飛び込め」などと言われています。
これはパワハラを超えて殺人未遂?もう犯罪ですよ。
でもこんな発言をしている本人は、そんな意識はないんでしょうね?
今回のように報道されてはじめて「うわ!俺はなんてことをしていたんだろ」という感じで気がついているんだと思います。
正常な思考ができる人はこんな発言はしません。
頭の中がサイコパスな人間しかこんな発言はできないともいます。
さてここで一番の大きな問題は、あなたの会社にもこんなパワハラサイコパス上司がいることです。
そしてそのような上司は、自分が宮地社長のようにパワハラをしていると自覚をしていません。
きっと今回のCasaの宮地社長の暴言やパワハラ事件も、自分とはまったくの無関係のようなスタンスで見ているはずです。
結論としてはサイコパスなパワハラ上司は
自分はパワハラ上司だとは思っていないことが問題なわけです。
パワハラ上司に対抗するために、まずはその当事者自身がパワハラをしている自覚を持つことが大切です。
本来ならその上司や同僚が指摘すべきですが、今回のように会社のトップがパワハラ野郎ならどうしようもないですね。