日本郵便ではパワハラ内部通報で調査されるのは1割程度

酷い話というかそんなもんかと言うべきか、日本郵便でパワハラの社内通報があっても実際に調査されるのは1割強程度という状態です。

今回、日本郵便の内部通報窓口が2018年4~12月に受けたパワハラ関連通報のうち、本格調査した案件は1割強にとどまることが同社の内部資料でわかりました。
100件の内部通報があっても10件~20件程度の調査だったら、勇気を出して通報した職員はどうなるんでしょうね?

もしかして「いちいちそんな面倒な通報なんて相手にできない!」とか思っているんでしょうか?
それは日本郵便の体質なのか?それともパワハラの窓口である総務などの対応なのか?
どちらにせよ大問題です。

事実認定した通報内容は1%未満だから不正に繋がる?

日本郵便で問題と言えば『かんぽ生命の不正販売』ですが、この不正販売を助長した一因も内部通報が十分機能していない可能性からではないのか?

朝日新聞にはこのように報道されています。

朝日新聞が入手した内部資料では、18年4月~19年2月の日本郵便の内部通報件数は約1700件で、前年より4割増えた。通報窓口が周知された影響があるとみられる。※朝日新聞

日本郵便のパワハラ通報で本格調査される案件は少ない!

資料では、通報内容は▼「言うこと聞かないなら他局に飛ばすぞ」と恫喝(どうかつ)▼夜9時半まで営業電話をさせ、アポが取れるまで帰さない▼朝礼で「人としてクズ」「給料泥棒」のような発言▼社員が見ている場で怒鳴りながら後ろから足蹴り――など。調査対象外とした案件の理由は「抽象的内容」「発生局・加害者不明」「誹謗(ひぼう)中傷」などだとしている。※朝日新聞

もうこうなるとクソですね!

パワハラ管理をする部署が一番のパワハラ

日本郵便だけでなく、どこの会社もパワハラの通報に関しては腰が重たいです。
大体の理由が「具体的な話でではない」などでの「はい!いつもの話ね」的な処理です。

そもそもパワハラの通報は好き好んでするわけじゃありません。
もちろん通報の中には「どう考えても個人的な感情だろ」と思える部分があるかもしれませんが、それはあくまでも他人から見た感想であって、本人にとっては真剣な悩みなわけです。

それだけ些細な事でも、どれだけ小さいと思える問題でも、しっかりと対応するのがおまえらの仕事だろ?
そんな事もできないなら担当なんかやめてしまえ!
そう思うんですがどうでしょうか?

あっ!そうか!
パワハラ担当の部署がそもそもパワハラの元凶なのかも?

パワハラを生まない環境にするには

パワハラを生まない環境にするには、やはりパワハラを監視し対処する部署がしっかりしていなければなりません。

そしてパワハラに対処する部署にもパワハラがあるので、同時に会社のトップにも直接つながる目安箱の設置も大切です。
パワハラの対応をおろそかにしていると社員にそっぽを向かれる会社になりますよ!

こちらに関連記事も書いているのでぜひ参考にしてください。
パワハラ上司の問題を社長へ直訴したらどうなったか?

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